最近のゲームは致命的なひどいバグが多い。
PS2:ソウルキャリバー3のセーブデータ破損。
GBA:FF4の数々のバグ。
過去にも、大手メーカー有名RPGのクリア不能バグ。
GC:PSOのアイテム増殖バグなど。

こういうゲームの進行やバランスをメチャクチャにする
致命的なバグは、メーカーが無償で店頭商品回収、
購買者には修正ディスクと無料交換してくれることが多いが
メーカーや商品のイメージダウン、
修正版製作のコストを恐れて
事件が公に発表されることは少ない。
実際、ネット環境のないユーザーは、
知らずに泣き寝入りするのがほとんどではないだろうか?
そして、2次出荷やベスト版でこっそり直ってたりする。
一般のユーザーには違いがわからないようになっている。

ここまで問題が大きくなると
次世代機は、ソフト発売前にネットなどで体験版を配信して
βテストするしかないでしょ。

ソフト販売もネットからダウンロードで
ハードディスクに保存する方式なら
ディスク生産のコストも浮くし、
アップデートでバグや追加要素も更新できる。

FFや無双などの追加ディスク、完全版商法や
中古販売による新品売り上げ低下の問題も解決できると思う。

ただ、ネット環境のないユーザーや
直接、ソフトを売るゲーム店にはメリットがないから
ゲームの基本データが入ったディスクは店頭販売する。
ソフトの更新や追加要素は、
お店にメモリーカードを持っていってダウンロードしてもらえば
いいんじゃないかな?

どっちみち、
データの書き換えができないROMという形の販売では
ミスの許されない完全体のデータを作るしかなく
追加要素を入れるには新しくディスクを発売するしかないので
こんなのは時代遅れだし、未来にメリットはないと思う。