2006/3/18

「南極物語」83年(A)
監督:蔵原惟繕
出演:高倉健、渡瀬恒彦

「ここは南極やで。強い者しか生き残れんのや!」

ディズニーがリメイクを作ったので再注目を浴びたのね。
実話に基づいた感動的なストーリーで
子供の頃、犬のタロとジロの人気はすごかったです。

氷山、ペンギン、アザラシなど
美しくも厳しい地球の果ての雄大な自然。
大氷原に映る夕日、暗闇を照らすオーロラの美しさが素晴らしい。

南極初の昭和基地。
厳しい環境に身を置く調査員達は苦しい状況にあった。
探検調査のために、3人の隊員と15頭の樺太犬が選ばれる。
足に血がにじむほど走るなんて健気です。

しかし、雪目によって視力が落ちた隊員は遭難してしまい
タロとジロを放して救援を求める。
無事、助かった隊員だったが
悪天候のため、志半ばに犬達を置いて南極を離れることになる。

辛い別れです・・
取り残された犬達が寒さと餓えで可哀そう(><;
犬の里親に謝罪に行く隊長の重い気持ち・・

罪悪感から自分を責める隊長。
いっそ、この手で殺しておけばよかった。
でも、もしかしたら生きてるかもしれない。
誰にも命を奪う権利なんてないんだ。
そう、自分に言い聞かせる。

残された15頭の犬達は、自力で鎖を外し
氷の中の魚やアザラシを糧に命を繋ぎとめる。
だが、中には凍死する犬も少なくなかった・・

年月を経て、南極に戻った隊員は
最後に生き残った2頭のタロとジロと感動の再会をする。
ワンコがかわいい〜w
抱きしめたくなる〜w
そんな、ワンコLOVEの映画でした。
命の尊さ、人と犬の絆にジーンときます。