
2006/7/22
2004年 監督:宮崎駿
「ハウルの動く城」(★★★☆☆)
兵隊さんがソフィーをナンパするのに、
「子ネズミちゃん」はないでしょw
地味なソフィーに対して、妹はお人形かマネキンみたいね(^^;
そーか。
なんで魔女がソフィーをお婆ちゃんにしたかと思ったら
ハウルと一緒に歩いてたので嫉妬したのね。
炎の悪魔がカエルみたいでかわいいw
お爺ちゃんに変装する子供と、親切なカカシもw
ハウルの城の扉が、どこでもドアになってるのは便利ね〜
ソフィーが時々若返るのは、
ハウルにはソフィーの本当の姿がわかるからということなのかな?
てか、あの魔女、あんな太った体で、小さな車に入ってたのかw
ブヨブヨの肉が汗びっちょりで気持ち悪い(^^;
所々、お花畑や青い空と湖の
心が洗われるようなキレイな景色に目を奪われるわ〜
こうして見ると、
その場その場のシーンはいい感じ出してるんだよね〜
年寄りのいい所は、驚くことがなくなるとか、
失くすものが少ないとか、結構割り切ってて楽しそうじゃないw
いままでは、国王や戦争から逃げていたハウルが、
ソフィーを守る為、戦いにいく。
後半は、ファンタジーだからって
何でもありみたいになっちゃったね(^^;
カルシファーは、ハウルの子供の頃の心だったんだ。
カカシ、さわやかでいい仕事して、いい奴すぎw
結局、愛が呪いにも戦争にも簡単に勝つってことなのね。
じゃあ、最後までお荷物だった魔女は、2人のキューピッドねw
それにしても、
ソフィーの髪の毛の色が戻らないのはなんでだろ〜?
もしかして、呪いは解けてなくて、
本当はお婆さんのままだったりして(^^;
やっぱり、ファンタジーだから何でもありなのか・・・
いやいや、こうやってわけわかんないところを
いろいろ想像するのが面白いんだよ、多分(^^;
みんなのシネマレビュー
http://www.jtnews.jp/cgi-bin/review.cgi?TITLE_NO=9063
この記事へのコメント
あら? かなり前にハウルの感想書いてませんでしたっけ?
その時の感想は随分否定的な内容じゃ
なかったですか?
まぁ、私の記憶違いかどうかは置いておいて、この映画について私の感想をば。
声の演技はプロの声優さんがやっぱり
上手いと改めて認識させられますね。
キムタクの台詞の後に、声優さんが喋る
と、その実力の違いをまざまざと感じ取
ることができます。
俳優にこだわる必要はないのではないか
と、そう思うのです。作品自体は好きですけれどね。
ハウルは、前に見たときは、
わけわかんなくて、いまいちでした。
今回も同じ感想だったんだけど、
前と違うこと、
あとブログできつい文章にならないように
書き方を変えてみました。
皮肉も含んでるけど(^^;
わたしは、声優とか俳優の声はあまり気にならないんですよね〜
いろんなところで、キムタクは意外に良かった、
倍賞千恵子の声は老けすぎと言われてますが、
そんなに悪くもなかったと思ってます。
トトロとかの昔の作品と比べると
ひどいけど(^^;
やっぱり、俳優のネームバリューで
よけいな先入観が生まれるのがいけないかと。
あと、ソフィーが度々、若返るのは、
心の年齢を写す魔法だと考えると、
ちょっとは面白くなるかもしれません。