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2007/5/11


「今から質問するから、イエスかノーで答えてくれ」
「イエスなら、僕が1万貸す」
「ノーなら、僕が1万借りる」
「さて、質問だ」
「僕に、1万フラン貸してくれないか?」


「女は女である」1961年(★★★★☆)

監督:ジャン・リュック・ゴダール
出演:アンナ・カリーナ


ジーン・ケリーとか、
ハリウッドのミュージカルを意識してるのね。
主演のアンナ・カリーナの小悪魔的な魅力がステキですw


子供が欲しくて、彼と結婚したいアンジェラと、
全くその気がなくて、おちゃらけてるエミールのカップル。

「なぜ、女だけ苦しむの?」
「女が、男を苦しめるからさ」

「スポーツ選手は、女と寝た翌日に負けるんだよ」

好きな男を自分だけのものにするため、
女は、妊娠っていう切り札を使うんですよw
そして、男は、その責任から逃れようとするもの。

しつこく子供が欲しいと駄々をこねるアンジェラに、
じゃあ、誰の子供でもいいのか?
だったら、オレの友達とやれって突き放すエミール。

彼に焼き餅を焼かせて、既成事実も作っちゃおうと、
その男と付き合い始めるアンジェラ。
この恋の駆け引きが面白いんですw


喧嘩して、もう話さないからと、ベッドの中で黙りこくって、
声を出さずに、本の文字で悪口の突きつけあい。

二股かけてた2人の男に、
恋敵宛のラブレターを間違えて送って振られるエピソードなど、
しゃれたユーモアが満載ですw

勘違いや、すれ違いがあっても、
お互いに惹かれあって離れられない男女の仲を、
コミカルな音楽と、マンガのようなカットで描いた、
とても楽しい作品でした。


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http://www.jtnews.jp/cgi-bin/review.cgi?TITLE_NO=2706