映画:く

【映画】グランツーリスモ【感想】4

2023年09月20日18:50
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2023/9/20

【映画】グランツーリスモ【感想】


車のゲームに夢中のヤン。
ゲームのトッププレイヤーが本物のプロレーサーに
なるまでの実話が元の作品。

トップガンの車版。
スピード感、音楽、迫力ですごいのに、
なんか地味〜。

派手なクラッシュシーンなど、
CGなのか実写なのかわからないほどなんですが。
でも、なぜか面白い〜。

素人が過酷なGに耐えうる身体作りが省略されても、
挫折と師弟愛は上手く描かれてる。
4DXで見たい作品です。

それにしても、グランツーリスモは当時すごかったんですねー。
劇中ではオンラインは不評の7でしたが。
わたしも最近車のゲームを買ったので、気持ちはわかりますよー。


【映画】蜘蛛巣城 黒澤明1957年【感想】4

2023年01月10日17:53
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2023/1/10

【映画】蜘蛛巣城 黒澤明1957年【感想】


黒澤明監督作品1957年!

シェイクスピアのマクベスが原案。

物の怪の老婆から城主になると予言され、
君主を殺して下剋上、自らが城主に。

権力欲に溺れ、幻に惑わされ、
そんな時に敵に城を攻められる。
千本もの矢の恐怖!

おどろおどろしく、不気味で怖かったです。

【映画】クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶ アッパレ!戦国大合戦【感想】4

2022年08月09日17:04
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2022/8/9

【映画】クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶ アッパレ!戦国大合戦【感想】


アッパレ!戦国大合戦も見ました。

夢でお姫様に会って、実際に出会う。
お姫様が好きな家臣の叶わぬ恋を応援。

しんのすけのいない世界なんか未練あるか?
家族で戦国時代へ。

ケツ刃取りwはともかく、戦国時代の戦がリアル!
子供映画でも本格的でしんちゃん映画一番!


【映画】クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶ モーレツ! オトナ帝国の逆襲【感想】4

2022年08月08日19:52
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2022/8/8

【映画】クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶ モーレツ! オトナ帝国の逆襲【感想】


オトナ帝国の逆襲、名作なので見ました。

大人達が20世紀博のノスタルジアに取り憑かれ、
取り残されたしんのすけは未来を取り戻す。
そのアイテムがひろしの靴の臭いw

しんのすけ視点の子供狩りが怖いながらも笑える!
大人になってお姉さんとお付き合いしたいから!


ジブリ:紅の豚(★★★★★)5

2007年05月26日12:54
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2007/5/25


「紅の豚」1992年 宮崎駿(★★★★★)


飛行機の空中戦がかっこいいー!
いまさらですが、すごく面白かったです!

空気の質感というか、肌触りみたいなものが、
空を泳ぐような、走るような飛行感覚で素晴らしいです。

何度も言ってるけど、
わたしもスカイダイビングで空を飛んだことがあるから、
この空気の壁ともいえる浮力と抵抗は、よくわかります。

このスピード感と、
青い空と海、赤い飛行機のコントラストが気持ちいい〜
男は単純で滑稽、女は賢く逞しいと、キャラも楽しいですね。


そして、お互いに好きでも結ばれない大人の恋。
女を不幸にするとわかってるから、
一人孤独に自分のポリシーを貫く生き様が、
ジョン・フォードの「荒野の決闘」のような男らしさがありますね。

最後は、泥仕合でごまかされたのが残念だけど、
あの頃は楽しかったという、
美しい思い出話に浸りたかったんでしょう。

ラストのわたしなりの解釈は、
自分を好いてる女を幸せにできない限り、
一生、ブタの呪いは解けないほうがいいって思ってますw


みんなのシネマレビュー
http://www.jtnews.jp/cgi-bin/review.cgi?TITLE_NO=1072

クレヨンしんちゃん・嵐を呼ぶモーレツ!オトナ帝国の逆襲4

2006年09月30日22:38
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2006/9/30

2001年 原恵一監督。

「クレヨンしんちゃん・嵐を呼ぶモーレツ!オトナ帝国の逆襲」

(★★★★☆)

思ったより大人向けの内容で驚きました。

昭和時代の心温まる懐かしいノスタルジーの賛美。

世知辛い現代社会の味気ないお金や物欲世界の批判。

自分の娯楽に夢中で、育児を疎かにする大人の風刺。

子供の視点から見た、だらしない大人の世界に、

見ていて胸が痛くなります・・・(><;

このままでは、子供の将来、未来の社会が危ない!

密室にぎゅうぎゅう詰めの状態で、すかしっぺってw

おしっこが尿意なら、おならは屁意だってw

カーチェイスなどの逃走劇のアクションが、

楽しいギミックがいっぱいで面白いよね〜

40km制限は守っても、

無免許運転っていう矛盾が笑えますw

親から子へ。

次の世代と共に生きる、家族と一緒にいることの幸せ。

それは、今の時代を精一杯生きるということ。

人生は、前に進むしかないんです。

どんなに嫌な時代でも諦めちゃいけない。

そう勇気付けられる人間賛歌が素晴らしかったです。

みんなのシネマレビュー

http://www.jtnews.jp/cgi-bin/review.cgi?TITLE_NO=3540

映画:群衆5

2006年03月07日22:41
2006/3/7

「群衆」1941年
監督:フランク・キャプラ
出演:ゲイリー・クーパー、バーバラー・スタンウィック

ネタが上がらない新聞記者のアンは
腐った政治を粛正するために
クリスマス・イブに市庁舎から投身自殺するという男
ジョン・ドーの話をでっちあげで公開する。

瞬く間に世間の話題となり、
自ら自分は架空の人物ジョン・ドーと名乗る浮浪者から
オーディションで一人を選び、ジョン・ドーを演じさせる。

ジョンはたちまち国民の心を掴み国民運動にまで発展する。
一躍国民の英雄となったジョンは絶大の支持を得る。
だが、次第にアンに恋心を抱き
架空の人物を演じることに罪悪感を覚えるジョン。
ファンの熱い信頼からやめるにやめられなくなったジョンは
本物のジョンとして目覚める。

そのジョンの人気を利用して
大統領になるための選挙の票稼ぎにしようとする政治家。
アンとジョンは騙されて利用されていたのだ。

正義感から偽物のジョンから本物のジョンへと変わるジョン。
しかし、政治家の陰謀により、彼の声はかき消され
偽物とバラされ、国民の信頼を失って潰されてしまう。
絶望した彼は、クリスマス・イブに自殺することで
本物のジョンとして自分の正義を証明しようとするが・・

「死ぬなら生きてやり直すべきよ。あきらめちゃダメよ」

なにかと芸術的うんぬんと理屈をかざす映画は嫌いである。
キャプラ映画は、その甘ったるい夢のような理想主義を
キャプラコーンと皮肉って呼ばれている。
それでもいい。
人には合う映画と合わない映画があるのだ。
ただ、この映画がわたしの心に訴えてくるものがあっただけだ。
わたしはキャプラのような純粋な心を持ち、
善人でありたいと思う。
周りがなんと言おうと、これがわたしの人間性なのだ。

わたしは、ある英会話学校の不正を知って
学校側に抗議したが、彼らは事実を隠ぺいし
わたしは最低の生徒というレッテルを貼られ
退学に追いやられた過去がある。
弁護士にも相談したが
ハイリスクローリターンの裁判だと断られた。

そういう過去を持つわたしは
ジョンの姿が自分と重なって見える。
一人の正義の声は、
多数の捏造された虚実の嘘の前では無力である。
それが現実だ。
おかげで、わたしは数年間うつで苦しんでいる。

しかし、人間一人一人の力は弱いが
お互いが助け合って団結すれば大きな力となり
世の中を変えることができると信じたい。

映画では、悪に敗れ惨めなジョンを
数少ない彼の支持者が、彼に希望を与えてくれるが
わたしには、このように救いの手を差し伸べてくれる
理解者はいるだろうか?
その時が来たら、わたしはうつを克服して
再び人を信じることができるかもしれない。
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