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【映画】バグダッド・カフェ【感想】3

2023年10月18日18:32
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2023/10/18

【映画】バグダッド・カフェ【感想】


1988年。

ベガス行き沿いのコーヒーもないカフェ。
旦那と別れて歩いて行くなんて無謀!
この時代にカードがあるとは〜。

その太ったドイツ女が勝手に店を掃除。
手品を披露したり次第に住人と打ち解けていく。
画家に裸婦像を描かせる不思議な魅力。
シンプルでいて魅了される心温まる映画でした〜。


【映画】バービー【感想】3

2023年09月09日18:32
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2023/9/9

【映画】バービー【感想】


女性上位の理想世界から、
男性上位の人間世界に行ったら?

バービーほ米国の女性が必ず触れる人形。
それでマリオをも超える爆発的な人気になったのですね。
それを人間が演じるのがミソ。

その中でユーモアを交え、
ジェンダーとかハチャメチャ!
とにかく、男女差別がくどすぎ。
男女誰に感情移入するかで感想変わるかも?

日本でリカちゃん人形に置き換えても、
これだけ大ヒットするかわからないですね。
ネタバレですが、ラストはよかったですよー。

【映画】世界名作劇場 母をたずねて三千里【感想】4

2022年05月08日17:05
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2022/5/8

【映画】世界名作劇場 母をたずねて三千里【感想】


母をたずねて三千里DVD



ブックオフで、母をたずねて三千里のDVD。
総集編見たほうが早いかなと思って。

小さい頃、おばあちゃんの膝の上で見た覚えがあります。
わたしの世界名作劇場の原点なんですね。

遠く離れたお母さんに会いに行くマルコが、
可哀想でも逞しく見えて、
お母さんと再会できたときは、目頭が熱くなりました。
おばあちゃんはわたしの教育のために見せてくれて感謝です。


【映画】バケモノの子【感想】3

2015年07月11日16:40
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2015/7/11

【映画】バケモノの子【感想】


バケモノの子、師弟愛に溢れた楽しい作品でしたよ〜。

熊徹の親父が愉快な性格で、九太が生意気なガキで、
この2人の楽しい修行風景がずっと続いたらよかったのに、
後半は九太が成長してガラリと雰囲気が変わってシリアス展開になって、
人間界が舞台になったら急に俗っぽくなって興醒めしていまいち馴染めませんでした。
九太は子供の頃のほうが可愛くて好きだったのにね><。

後半は賛否が分かれると思いますが感動的なラストだったし、
ベスト・キッドみたいな作品が好きな人には楽しめると思いますよー。

【映画】ハピネスチャージプリキュア!人形の国のバレリーナ【感想】4

2014年10月24日14:27
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2014/10/24

【映画】ハピネスチャージプリキュア!人形の国のバレリーナ【感想】


ハピチャ映画、見てきました。
つむぎちゃんが悩みを克服してよかったですよー。
ふなっしーはちょい役・・・。
めぐみと誠司、ひめと王子様がドレス姿でダンスするのがロマンチックでした。

現実世界から逃避して夢の世界に閉じこもるつむぎちゃんに対して、
希望を持って本当の幸せを自分の手で掴むのが大事というメッセージがよかったです。

正直、プリキュアはもう新鮮味がなくて飽きてきたので、
10周年を区切りに終わりにするか、大きなテコ入れが必要かなと思ったのが杞憂でしたよ。
王道のストーリーでわかりやすく、大人から子供まで誰でも楽しめると思いました。

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映画:博士の愛した数式(★★★★☆)4

2007年05月29日18:17
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2007/5/28


「永遠の真実は目に見えない。心で見るんだ」


「博士の愛した数式」2005年(★★★★☆)

監督:小泉堯史、原作:小川洋子


交通事故で、80分しか記憶が持たない数学者のところに、
10歳の息子を持つ母が、家政婦としてやってきて、
世話をするうちに生まれていく心の交流を描いたドラマ。

わたしは、数学が苦手で、素数はまだわかるけど、
友愛数、虚数、完全数なんて、さっぱり(^^;
でも、公式を説明する先生の語りが、わかりやすくて楽しかった〜
博士の温かい人柄も、好感度バッチリ!

お互い、野球好きの博士と少年とのコミュニケーションで、
ユニフォームの背番号を阪神の選手に合わせたり、
博士は、同じ話を何度もするから、
その話は、もう聞きましたと言わない約束をしたりとか、
やさしい心遣いだわ〜

「メメント」を見たときも思ったんだけど、
今の記憶がなくなるのなら、
その場の出来事をメモに残せばいいんだよね。

でも、物語上は、
80分単位で忘れるんじゃなくて、
1日単位でしか描かれてないじゃん。

例えば、野球の試合を見ていて、
80分経つと、試合の最初は忘れちゃうとかないのかな?
この辺の記憶の境界線が微妙ね(^^;
だから、日記でも書けば、昨日の出来事でもわかるのにね〜

それでも、見ているうちに、
数学嫌いのわたしが、ちょっとは数学も面白いかも?
と、思ったくらい楽しめました。

終わってみて、
この作品の良心的なところから、
なんとなく、小津さんの映画が思い浮かんできましたよ。


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映画:博士の異常な愛情(★★★★★)5

2006年11月19日06:10
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2006/11/18

「博士の異常な愛情」

「または私は如何にして心配するのを止めて」
「水爆を愛するようになったか」

スタンリー・キューブリック監督

1963年 アメリカ製作(★★★★★)


人は、狂ったときに笑えるものである。

いきなり核攻撃の命令が来て、
将校もパイロットも、何かの冗談だろうと思ってしまう。
平気で核爆弾を落とせるわけがないと。

一人の誤った独断の判断と、
規約のほころびからすり抜けた情報操作の行き違い、
予期せぬアクシデントが重なり、
悲劇は起こり得るものになる。

一旦、引き金を引いたら、後戻りはできない。
話し合いをする間もなく、
やるか、やられるかだけしか選択の余地はない。

例え、使う気がなくても、
核を持っているだけで、
核戦争が起こる可能性があるわけですよ。
世界各国のTOPさん?

というか、権力と欲に溺れて、
狂ってるから持てるんですよね。

唯一の被爆国で、核を持たない日本だけが、
核戦争を止める発言力を持ってると思うのは、
わたしだけでしょうか?

40年以上前に作られたこの映画が、
時代を先読みしていたのではなく、
ただ単に、人類の歴史が進歩してないだけ。

同じ過ちを繰り返して、自問自答するのが、
人類の不変のテーマなのです。

起こってしまってからでは、もう取り返しがつかない。
でも、また起こってしまうでしょう。
なんだ、どう足掻こうが、昔も今も変わらないんじゃん。
愚かで無力な私たちは、開き直って笑うしかないんですw


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ハウルの動く城3

2006年07月22日00:26
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ハウルの動く城


















2006/7/22

2004年 監督:宮崎駿

「ハウルの動く城」(★★★☆☆)

兵隊さんがソフィーをナンパするのに、
「子ネズミちゃん」はないでしょw
地味なソフィーに対して、妹はお人形かマネキンみたいね(^^;
そーか。
なんで魔女がソフィーをお婆ちゃんにしたかと思ったら
ハウルと一緒に歩いてたので嫉妬したのね。

炎の悪魔がカエルみたいでかわいいw
お爺ちゃんに変装する子供と、親切なカカシもw
ハウルの城の扉が、どこでもドアになってるのは便利ね〜

ソフィーが時々若返るのは、
ハウルにはソフィーの本当の姿がわかるからということなのかな?
てか、あの魔女、あんな太った体で、小さな車に入ってたのかw
ブヨブヨの肉が汗びっちょりで気持ち悪い(^^;

所々、お花畑や青い空と湖の
心が洗われるようなキレイな景色に目を奪われるわ〜
こうして見ると、
その場その場のシーンはいい感じ出してるんだよね〜
年寄りのいい所は、驚くことがなくなるとか、
失くすものが少ないとか、結構割り切ってて楽しそうじゃないw

いままでは、国王や戦争から逃げていたハウルが、
ソフィーを守る為、戦いにいく。
後半は、ファンタジーだからって
何でもありみたいになっちゃったね(^^;

カルシファーは、ハウルの子供の頃の心だったんだ。
カカシ、さわやかでいい仕事して、いい奴すぎw
結局、愛が呪いにも戦争にも簡単に勝つってことなのね。
じゃあ、最後までお荷物だった魔女は、2人のキューピッドねw

それにしても、
ソフィーの髪の毛の色が戻らないのはなんでだろ〜?
もしかして、呪いは解けてなくて、
本当はお婆さんのままだったりして(^^;
やっぱり、ファンタジーだから何でもありなのか・・・
いやいや、こうやってわけわかんないところを
いろいろ想像するのが面白いんだよ、多分(^^;


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パニック・ルーム3

2006年06月15日23:39
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2006/6/15

2002年 アメリカ製作

「パニック・ルーム」(★★★☆☆)

監督:デビッド・フィンチャー
出演:ジョディ・フォスター

あ〜、前に最後まで見れなくて
もう1回見たいと思ってたのよ〜!

離婚して新しい建物に引っ越してきた母と娘。
その部屋に隠されている大金を狙って、
3人の泥棒が侵入してくる。
母と娘は、隠し部屋のパニック・ルームに避難するが・・・

隠し部屋からモニターとマイクで泥棒の様子を伺う親子。
泥棒が部屋をガス攻めにすると、
こっちは発火して追い返す!
娘が「タイタニック」でモールス信号を覚えたってw
泥棒たちの口論のスキに、
部屋を飛び出して、携帯を取りにいく。
この部屋を守る戦い、外部に助けを求めるスリルが面白いです。

助けに来た父が人質に取られて、
娘の病気の発作が起きてピンチに!
通報を受けて駆けつけた警官に
何事もないと嘘をつくやり取りが上手いわ〜!

すったもんだの混戦で、今度は泥棒が隠し部屋を占拠して
宝を取って逃げるか、逃がさないかの戦い。
いつしか、泥棒のひとりと病気の娘の間に信頼関係が生まれる。
最後の嵐で紙が宙に舞うのは、わざとらしいけど(^^;

なんか、思ったより怖くなかったし
ハラハラしなかったなー
というのも、泥棒が感情的でバカすぎなんだもん。
もっと、知的でずる賢い駆け引きを期待してたのよ。
「ホームアローン」のシリアス版といった感じで
笑える分、あっちのほうが好きかな〜?
警官とのやり取りが一番印象に残って良かったです。


みんなのシネマレビュー
http://www.jtnews.jp/cgi-bin/review.cgi?TITLE_NO=3971

果てしなき欲望4

2006年05月07日01:57
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1958年 日本製作。

「果てしなき欲望」(★★★★☆)
監督:今村昌平

なんか、昭和の人って、活き活きとしてるな〜!
骨太というか、バイタリティあるというか、
すごくタフで、健康そうに見える。
それに比べて、平成の映像は、
みんな疲れて、覇気がないし、目が死んでる感じだよね。

戦後のすさんだ時代。
こっそりトンネルを掘って、防空壕のお宝を奪おうともくろむ
ヤクザな男女のグループの愛憎劇を、ユーモアたっぷりに描く。

みんな、自分勝手な悪党で、
自分の得しか考えてないのが笑えますw
人を引っ掛けて利用したり、挑発して怒らせたり、
騙して陥れようとするやり取りが、面白いのですよ〜♪

そして、最後は、
明るくさわやかな幕の閉じ方で、好感度抜群!
見ていて、気持ちの良くなる作品でした。

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