「サーカス」1928年(★★★★★)
今年を締めくくる映画はコレ。
映像トリック、笑いの原点がここにある!
赤ちゃんを愛子ながら、ドーナツを摘み食い。
スリと間違えられて、
警官に追いかけられる、いつものチャーリーのドタバタです。
ミラールームのシーンは、
ブルース・リーの映画の元ネタかな?
カラクリ人形のマネして、警官をやり過ごすし!w
そのドタバタが目に止まって、サーカスの一団からスカウト。
ライオンの檻に閉じ込められるのが傑作!w
ハラハラドキドキのオンパレード、
心温まるチャーリーのやさしさ、
ほろっと切ないラストに拍手!
完璧に計算されたユーモアと、
チャップリン自身が体を張った綱渡りに、
言葉や理屈の説明なんていりません。
芸人を目指す人なら、絶対に勉強になります。
まさに、マジック!
やっぱり、
わたしが尊敬する、理想の人って、チャップリンなんだな〜
ユーモアがあって、やさしくて、上品なおじさん。
今の時代で言うなら、ロビン・ウィリアムスかな?
あと、ウォルト・ディズニーも好きw
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