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2006/12/5

2005年 山崎貴監督

「ALWAYS 三丁目の夕日」(★★★★☆)

なんか、どこかで聞いたことあるようなタイトルだけどw

昭和33年、東京タワーが出来る頃。
三輪トラックや駄菓子屋なんかが、
下町の貧乏臭い、それでいて、人情の温かみを感じます。

テレビがあると、ヒーローになれる時代だったのね。
テレビ、冷蔵庫、洗濯機が三種の神器だって。
もう少し経つと、車、カラーテレビ、クーラーの
3Cの時代になるのかな?

売れない作家が、色仕掛けで孤児を引き取るはめになって、
最初は、厄介者扱いするんだけど、
次第に情が移っていく様子が微笑ましいです。

少年のSF小説を、作家が盗作したのに、
入賞したのを喜ぶなんて、なんてお人好しな子なの(><;

サンタの万年筆のエピソードが、ほんわかさせられるわ〜
そして、透明の指輪がトドメで、うるうる・・・
どこかで見たシーンだけどね(^^;

なにがすごいってわけでもないし、
よくあるストーリーの連続なんだけど、
なんていうか、この昭和の懐かしいムードが好きw

心の温かい良い人ばかりでてくるんだけど、
キレイな話だけじゃなく、
汚い大人の世界も見せてるのが面白いな〜

ファミリー向けの連続ドラマ化とか、
シリーズ化してくれたらいいな〜って思ったら、
続編決定の特報は、うれしかったですよ〜!


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