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2007/7/13
魔女の宅急便:時計塔のモデルinオーストラリア
もう何年も前の話。
オーストラリアのメルボルンに、時計塔のモデル、
タスマニアに、キキの店のモデルがあると聞いて、
3ヶ月のオーストラリア一周一人旅に行ってきましたよ!
ちなみに、ジブリ映画のモデルの噂は、
「地球の歩き方」「おろかもの天国」などに紹介されてますが、
実際に現地に行って、インフォメーションセンターや
長期滞在、旅行してる人から情報収集するのが一番です。
わたしは、シドニーから、
長距離列車のインディアン・パシフィック号で、アデレードへ。
アデレードから、
ジ・オーバーランド号に乗り換えて、メルボルンへ。
メルボルンから、大型フェリーで、
タスマニアのデボンポートに着いて、
そこから、レンタカーで逆時計回りに一週間、
タスマニア州を一周するドライブをしてきました。
まずは、鉄道の旅。
最初は、
長距離列車ってすごいんだろうな〜とワクワクしてたら、
インディアン・パシフィック号は、
外見は安っぽいシルバーで、かなり地味でがっかり(^^;
でも、中は豪華で、
座席もゆったり足を伸ばせてリラックスできます。
食事、シャワー、映画、ゲームコーナーとかあって、
飛行機のビジネスクラスのような感じ。
なんたって、2泊3日も乗るんだからねw
よく、鉄道の移動は、旅の醍醐味だっていう通り、
流れる景色を眺めてまどろむ心地よさが贅沢!O(≧▽≦)O♪
実際に乗ってみると、退屈で飽きてくるんだけど(^^;
わたしは、レールに沿って移動するより、
レンタカーやヒッチハイクで、
行き当たりばったりの自分の足で動くほうが向いてますw
オーストラリアの鉄道は、週2〜3本。
発着は、数時間遅れるのは当たり前。
だから、スケジュールには余裕を持ってね。
そんなわけで、
メルボルン行きのオーバーランド号に乗るのに、
アデレードで、一晩待つことになりました。
アデレードの町は、
都会のわりには、静かで落ち着いたイメージです。
ここのバックパッカーズというドミトリー型の安宿で、
ワーキングホリデーの人達と交流して、旅の情報収集。
とても、アットホームな雰囲気で、
現地の仕事の苦労、旅行者の出会いと別れ、
ゲストブックに刻まれた友情などのドラマがあって、
このバッパーは、本当に愛されてるんだな〜と感涙(><;
アデレードの町はイマイチだったけど、
ここのバッパーは最高だったよ!O(≧▽≦)O♪
泣く泣く、アデレードのみんなと別れて、
いよいよ、オーバーランド号に乗って、メルボルンへ!
こっちは、インパシより狭いけど、席が窓側でラッキー!
大平原に生い茂る草木の景色を眺めて、心が和むわ〜♪
意外と早く、
メルボルンのスペンサーストリート駅に着いたんだけど、
大きな建物と車の混雑が、シドニー以上の都会じゃん!
わたし、英語の会話は出来るけど、
読み書きのほうはダメなので、地図を見てもさっぱり・・・
右も左もわからず、迷子になっちゃいました(><;
とりあえず、ここで泊まるバッパーを探して電話したら、
トラムの乗り方を教えてもらって、なんとか宿まで辿り着きました。
もう日が暮れて、真っ暗だったので心細かったんだけど、
これで一安心ですw
夜が明けて次の日。
さっそく、中心街に出かけてみると、昨日の夜とは大違い!
歩行者天国やパレードをやっていて、
トラムが走る街の賑わいは、魔女の宅急便の世界そのもの!
そして、
これが、時計塔のモデルといわれる、
フリンダースストリート駅です!
https://livedoor.blogimg.jp/pureskydive/imgs/1/f/1fc8602a.jpg
やっと見つけたー!
アニメのような高さはないけど、雰囲気は似てますね〜
わたしは、初めての町にドキドキする追体験をして、
すっかり、キキになりきってましたO(≧▽≦)O♪
今回のテレビ放送を見てたら、
冒頭のキキの故郷での出発シーンで、
赤毛のアンのダイアナっぽい子が出てますねw
あと、
トンボとキキが、飛行船を見に行くのに自転車で走る道が、
ヌーサの国立公園の雰囲気にそっくりでした。
ホントは、タスマニアのキキの店も紹介する予定でしたが、
思った以上に長くなってしまったので、次回に続きます〜
この記事へのコメント
お久しぶりです。
先ほど強い地震があったようですけど、大丈夫ですか?
この記事の写真の場所は「魔女の宅急便」の雰囲気がありますね。それにしても、この作品は何回観ても面白いです。
>アンジュさん。
こんにちはー
地震は、揺れがすごくて怖かったけど、
物が散らかったくらいで、大丈夫でしたよー
メルボルンの町は、
トラムや教会もあって、
かなり映画に近い雰囲気でした。
わたしも、何回見ても飽きないですね〜