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2008/1/29

「ファンタスティック・フォー」2005年(★★★☆☆)

「人と違うのが悪いこととは限らないの」

超能力ヒーローのX−MENみたいなのね。
ゴム男、透明人間女、炎の男、岩男の4人組が活躍します。
なんか、ワンピースやインクレディブルみたいねw

宇宙嵐の影響で、みんなが体の変化に戸惑ってるのに、
炎の男だけ、この状況を喜んでるし!

「リーダーは誰だ?」「もちろん、オレ!」ってw

透明人間の女が、
服だけ見えるから困るっていうから、
服を脱いだら透明時間がなくなって、
下着姿を見られてしまうなんて、お約束すぎる(^^;

まあ、わたしが超能力を持ったら、
悪用できる能力なら、バレないように使うだろうし、
派手な能力だったら、それを使って商売するでしょうねw

それで、主人公たちが元の姿に戻ろうとして、
悩んだり喧嘩したりする展開が長く続いて、
どうにも話が煮え切らなくて盛り上がらなかったです。
最初から、はっきりと悪と戦う単純な話のほうが良かったな〜

それでも、アメコミ物としては、けっこう楽しめましたよ。
この設定なら、シリーズ化していけるんじゃないかな?

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