「乙女ごころ三人姉妹」35年{昭和10年}(C)

監督:成瀬巳喜男
出演:細川ちか子、提真佐子、梅龍子

女性の心理を上手く描くのが得意なメロドラマの巨匠、成瀬巳喜男。
生誕100年記念だそうですね。
彼の初のトーキー作品。タイトルがなごやかでいいですよねw
松竹に入った彼は「小津は2人もいらない」と言われ
東宝に移り、独自の作風をみつける。
無口で孤独が好きだった彼は
「ヤルセナキオ」というあだ名があったそうです。

門付けの3人姉妹=街角で歌や演奏をする芸者ですね。
長女おれん、次女お染、3女ちえ子。
イヤミなお母さんに稼ぎが悪いと叱られてばかり。
おれんは男を作って駆け落ちするが、夫が病気になって
故郷に戻ってくるところだった。
染めとちえは姉のために協力してお金を工面する。
距離が離れていても姉妹の絆は断ち切れない。
そんな作品でした。