「ライムライト」52年(S)
監督:チャールズ・チャップリン
出演:チャールズ・チャップリン、クレア・ブルーム
バスター・キートン、シドニー・チャップリン
「all you need is courage imagination and a little dollar」
「死と同じように、生も避けられないんだ」
「君にも宇宙の力がある。闘うんだ」
「人生に希望を持って生きるんだ」
「必要なのは、勇気と想像力と少しのお金さ」
音楽を聴いただけで涙ぐむ映画なんて、そうそうありません。
未来輝く踊り子テリーと、年老いた道化のカルベロの物語。
これは、実質的にチャップリンの最後の作品です。
この作品で、チャップリン演ずるチャーリーは映画界を引退して
若い世代にバトンを渡します。
なんとなく時代遅れで冴えない、
哀愁漂うウケないカルベロのパントマイム芸。
これまで頑なに無声映画のパントマイムに拘ってきて
多くの人に愛や笑いを与えてきたチャーリーが
トーキーやテクニカラーと進化した映画の時代に取り残された姿と
重なってみえます。
優雅に舞う踊り子と、それをみつめて息を引き取る道化。
チャップリンが自分の役目は終わったんだ。
次の時代は若い人たちが作っていくんだと言ってるようです。
ああ、今思い出した。
わたしが英語の勉強を始めたのは、
わたしに愛を教えてくれた尊敬する彼の言葉を
理解したかったからでした。
チャップリン様、本当にありがとう。
今のわたしの胸の内は、
これが彼の最後の作品になるのは嫌だと心の中で泣き叫ぶ声と
今のわたしにできることは、
彼の偉大さを後世に語り継ぐことだけだという気持ちでいっぱいです。
でも、これがチャップリンの最後ではありません。
彼の残した作品は、今でも黄金のような輝きを放ってるのですから。
できれば、この作品は、全てのチャップリンの映画をみた最後に
見てもらいたいと思います。
彼の想いは永遠に映画ファンの心に刻まれていくことでしょう。
2005/8/23追記。
キレイに終わりたかったので書かないでおこうと思ったけど
「street walking」=「体を売る」
これもチャップリンが残した言葉だから・・
テリーは人生に失望して、決して幸せな境遇ではなかったことを
忘れてはいけません。
それをチャップリンが自らを犠牲にしてまで
明るい未来へ導いてあげたのです。
でも、それはテリーにとって愛する人を失ってしまうことなので
彼女にとっては強い意志でそれを受け入れる覚悟が必要になります。
だから、カルベロを愛したテリーと、チャップリンを愛した映画ファンは
気持ちを共鳴することができるんですね。
チャーリーから笑いや愛や希望を与えてもらったのは
チャップリンが味方した貧しくて弱い人達なのですから。
そう思うと、つくづくチャップリンと同じ時代を生きた人が
うらやましく思いますね。
監督:チャールズ・チャップリン
出演:チャールズ・チャップリン、クレア・ブルーム
バスター・キートン、シドニー・チャップリン
「all you need is courage imagination and a little dollar」
「死と同じように、生も避けられないんだ」
「君にも宇宙の力がある。闘うんだ」
「人生に希望を持って生きるんだ」
「必要なのは、勇気と想像力と少しのお金さ」
音楽を聴いただけで涙ぐむ映画なんて、そうそうありません。
未来輝く踊り子テリーと、年老いた道化のカルベロの物語。
これは、実質的にチャップリンの最後の作品です。
この作品で、チャップリン演ずるチャーリーは映画界を引退して
若い世代にバトンを渡します。
なんとなく時代遅れで冴えない、
哀愁漂うウケないカルベロのパントマイム芸。
これまで頑なに無声映画のパントマイムに拘ってきて
多くの人に愛や笑いを与えてきたチャーリーが
トーキーやテクニカラーと進化した映画の時代に取り残された姿と
重なってみえます。
優雅に舞う踊り子と、それをみつめて息を引き取る道化。
チャップリンが自分の役目は終わったんだ。
次の時代は若い人たちが作っていくんだと言ってるようです。
ああ、今思い出した。
わたしが英語の勉強を始めたのは、
わたしに愛を教えてくれた尊敬する彼の言葉を
理解したかったからでした。
チャップリン様、本当にありがとう。
今のわたしの胸の内は、
これが彼の最後の作品になるのは嫌だと心の中で泣き叫ぶ声と
今のわたしにできることは、
彼の偉大さを後世に語り継ぐことだけだという気持ちでいっぱいです。
でも、これがチャップリンの最後ではありません。
彼の残した作品は、今でも黄金のような輝きを放ってるのですから。
できれば、この作品は、全てのチャップリンの映画をみた最後に
見てもらいたいと思います。
彼の想いは永遠に映画ファンの心に刻まれていくことでしょう。
2005/8/23追記。
キレイに終わりたかったので書かないでおこうと思ったけど
「street walking」=「体を売る」
これもチャップリンが残した言葉だから・・
テリーは人生に失望して、決して幸せな境遇ではなかったことを
忘れてはいけません。
それをチャップリンが自らを犠牲にしてまで
明るい未来へ導いてあげたのです。
でも、それはテリーにとって愛する人を失ってしまうことなので
彼女にとっては強い意志でそれを受け入れる覚悟が必要になります。
だから、カルベロを愛したテリーと、チャップリンを愛した映画ファンは
気持ちを共鳴することができるんですね。
チャーリーから笑いや愛や希望を与えてもらったのは
チャップリンが味方した貧しくて弱い人達なのですから。
そう思うと、つくづくチャップリンと同じ時代を生きた人が
うらやましく思いますね。
