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【映画】かがみの孤城 2022年【感想】1

2025年12月25日18:30
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2025/12/24

【映画】かがみの孤城 2022年【感想】


アマプラで高評価だったので見ました。

異世界の城に中学生男女7人。
狼少女の命令で願いが叶う鍵を探す。

不登校で難しい年頃のこころちゃんと皆。
城しか居場所がなく、
願いを叶えると城での記憶が無くなる。
ルールを破って叶える願いは?

今時の子の悩みかもだけど湿っぽい話だねー。
こんなの見てると憂鬱になるわ…。
少なくとも、クリスマスに見る映画じゃなかったです><。


学校5

2025年11月14日16:14
「学校」93年(A+)
監督:山田洋次

「わたし、タヌキってあだ名があるんですよ」
「同じ学校に何十年もいて、古ダヌキになりたいんですよ」

夜間中学に特別な想い入れのある人情教師と
そこに通う老人や不良、登校拒否や中国人など様々な生徒の物語。
みんな、過去の不幸を背負ったり、世の中のはみ出し者だったりと
いろんな問題を抱えています。
わたしも学校を中退した落ちこぼれなので、
生徒の気持ちにはすごく共感できます。
勉強したいけど学校に行けないという悩みを抱えるひとは
実際にけっこういるものですよ。
そういう人達の支えになれる教師って偉大だと思います。
本当に生徒を導く勉強を教えたいと思って教えている教師って
全体の何割くらいなんでしょうかねえ?
全ての教職の人に見てもらいたい映画です。

西田敏行って黒板に字を書くのがうまいのね。
田中邦衛の競馬の話を熱く語る迫力はすごいわー!
口では言いづらいことも文章で伝えればいいって
文字を一生懸命勉強して
好きな人に宛てたラブレターを他人に見せるなんて
その人の真心を踏みにじる行為ですよ!
全く、教師のくせに人の気持ちを分かってないわね!

「幸福ってどういうことなんだろう?」
「幸せだと思わなきゃ生きていけない。人間だれだって不幸だから」
「じゃあ、幸せと思った人が幸せなの? それが錯覚でも?」
「お金かなあ?」
「金が欲しいのは当たり前の事。そんなセコイことじゃない」
「幸福って使ってなくなるような形のある物じゃない」
「つまり、生きたい、生きてて良かったと思うこと」
「それを分かるために勉強する。それが勉強」

最後に言葉だけでまとめてしまいましたが
なにか、目標や希望を持って人生に張り合いを持つこと。
自分が進んできた道を後悔しない満足感を持つことが「幸福」なのですね。
それを学びたいという生徒と教えたいという先生がかみ合ってこそ
本当の「教育」が成り立つと思います。
「教育」とは、人を導くということです。
感動したということを英語で「it touched my heart」と言います。
文字通り「心に触れる」
芸術的うんぬんと論理をかざす気取った映画よりも
やっぱり、人の心を動かすのは、人の心しかないと思います。
そんなわたしの心を揺さぶった映画でした。


から騒ぎ4

2025年11月14日16:13
「から騒ぎ」93年(A)

ケネス・ブラナーがシェイクスピア劇を見事に映画化。
デンゼル・ワシントン、エマ・トンプソン、キアヌ・リーブス
といった豪華な顔ぶれです。

この作品はとにかく美しいの一言につきます!
まるで神話のような気品あふれ、優雅で美しいOPにうっとり。
白衣をまとい舞い踊る女たちの清らかさと
馬に乗ってさっそうと駆け走る男たちの力強さ。

戦から帰ったドン・ペドロ大公が領主のレオナートに招待される。
青年クローディオは、レオナートの娘ヒーローに恋して
ペドロが二人の間を取り持ち、二人は婚約する。

毒舌同士のベネディックとヒーローのいとこベアトリスの
詩の朗読といってもいいような口喧嘩の会話のやり取りがおかしいです。
さすが、シェイクスピアだけあってセリフ回しがとても上手いんですよね。
この水と油のようなベネディックとベアトリスの二人を結ばせようと
ペドロとレオナートたちは協力する。
「結婚なんて考えたこともなかった」
まんまとこのワナにハマる素直になれない二人のやり取りが面白いです。

しかし、兄に憎しみを持つペドロの不肖な弟ジョンの策略で
クローディオとヒーローの縁談がぶち壊しになる。
クローディオの非難の言葉から傷つき命を落したヒーロー。
やがて誤解が解け、ヒーローに償うため
ヒーローのいとこと結婚することになったクローディオだったが・・

男女の結婚を上手くユーモアを交え、その素晴らしさを賛辞しています。
結婚っていいものですね。
憧れちゃいます。


カラーパープル4

2025年11月14日16:12
「カラーパープル」85年(B)
監督:スティーブン・スピルバーグ
主演:ウーピー・ゴールドバーグ

1909年、冬。
14歳にして自らの父の子を生まされてたセリー。
父は、その子を牧師夫妻に売り渡し、別の女と結婚する。
今度は妹のネティが父と独身男に狙われるが、
セリーが代わりにその子持ちの男アルバートと結婚する。

1909年、春。
父から逃げ、姉の所にやってくるネティ。
しかし、夫の言う事を聞かないネティは追い出されてしまう。

「いつまでも一緒よ。決して離れない」
「死ぬまで手紙を書くわ」といって別れる姉妹。

1916年(7年後)
アルバートの息子、ハーポが気の強い女性ソフィアと結婚。
子供が産まれるが、ソフィアは旦那に愛想を尽かして家を出て行く。
元愛人の自由奔放なシャグが帰ってきて、
アルバートは頭が上がらなくなる。

1930年(14年後)
白人に暴力を振るい投獄されたソフィアが、白人の召使いになり
クリスマスに子供たちと数年ぶりの再会を果たす。

1936年。
いままで夫のアルバートが邪魔をして隠し続けてきたネティの手紙が
とうとうセリーの手に届く。
封建的な時代で、
いままで夫に従順で奴隷のように生きてきたセリーだったが
20数年間にも及ぶネティのアフリカ暮らしの手紙に触発されて
家を捨てて自立する決心を固める。
翌年、ついにセリーとネティは念願の再会を果たし
離れ離れだった家族と喜びを分かち合い、
感動の中、花畑の美しさが際立ちます。

スピルバーグは、この作品でオスカーを取りたかったのでしょうね。
これがデビュー作とは思えない、ウーピー・ゴールドバーグの
演技が見事です。


カラー・オブ・ハート4

2025年11月14日16:11
「カラー・オブ・ハート」98年(B+)
監督:ゲーリー・ロス

これは、オーストラリアのヌーサでみた思い出深い映画です。
グレイハウンドのバスにはお世話になりました。
原題は「Pleasantville」

50年代の大昔の白黒TVドラマにハマってる少年デイビッド。
病んだ現代社会から現実逃避するその理想郷はプレゼンティヴィル。
ひょんなことから、ミーハーな妹のジェニファーと共に
白黒のTVの世界に迷い込んでしまう。

そこはトイレもSEXも汚らわしいものは一切無い健全な世界。
住人は台本通りに動き、自我を持たない。
町の外の世界がなく、道路は丸くつながっている。
火事も無く、消防隊は猫を助けることしか仕事を知らない。
バスケのシュートが必ず決まるのは可笑しいながら気持ちいいです。

ジェニファーがバスケ部のキャプテンとキスしたことから
人々は愛を知り、自我に目覚め、白黒の世界に次々と色が付いていく。
この様子がとても面白いです。
白黒がベースになってる為、色が映えるんですよね。
恋をして、とたんにバスケのシュートが入らなくなるのが可笑しいです。
町にはダブルベッドやフーセンガムなど新しいものが生まれ
白紙だった本に絵や活字が浮かび上がる。

カフェのオーナーと恋に落ちてカラーになってしまった母。
白黒の父の前に出られなくなり、化粧でごまかすものの、
妻を失った父は、町長たちと団結して、
白黒の世界「プレゼンティヴィル」を守ろうと、
カラーの人々を弾圧しようとするが・・

「母さんを見てみて、初めて会ったときのように綺麗でしょ?
 白黒に戻ってもいいの?」
そして、白黒の世界がカラーに染まる時が訪れる。

やっぱり、最初に見たインパクトは少しも変わってなかったです。
色の使い方、見せ方が上手いです。
白黒の美しさ、カラーの美しさの両方を引き出しています。
現代の画質に拘る映画に活を入れる作品ですね。
50年代の理想主義なメディアを皮肉ってる辺りも面白いです。


ガンバー冒険者たちー4

2025年11月14日16:10
「ガンバー冒険者たちー」(A)

「オレ、頑張り屋のガンバ! シッポを立てろ〜!」

驚きました。あのガンバの劇場版ですよ。
まさかビデオで出ているとは思いませんでした。

わんぱくネズミのガンバは食いしん坊のボーボーと一緒に
海をみにいく旅にでる。
道中、腕っ節の強いヨイショ、頭脳明晰な学者、酒飲みの医者の詩人、
博打好きなイカサマ、チュー太が加わり、
凶悪なイタチ、ノロイを倒す旅にでる。
圧倒的な強さを誇るイタチ軍団に小さなネズミたちはどう戦うのか?

シンプルなタッチと大胆な色彩でシュールな雰囲気をかもし出す背景が印象的です。
ネズミの視点からみた人間の世界の描写も素晴らしいです。


カンフーハッスル4

2025年11月14日16:08
「カンフーハッスル」04年(A)
監督、出演:チャウ・シンチー

なんの予備知識もなくみてみました。
少林サッカーの続編かと思ってました。
カンフー映画だと思ったのに、ギャング映画みたいな始まり方。
でも、植木鉢が頭に落ちたり、サッカーボールを踏み潰したり、
わざとらしい演出で、ユーモアのセンスが冴えてます。
チンピラのボスの贅肉がブヨブヨ・・

「怖くない。一人の僕が死んでも、まだ千人の僕が残っている」
と、たくましい貧民たち。

すごいノッポにマッチョな小僧w
喧嘩に負けて、小便をかけられるなんてひどい・・
デコボココンビの下手なナイフ投げが笑えるわ。
エイトマンみたいな走り方してるしw
ギャングの頭が燃えてるw
結局、一番強いのは、やかましいオバサンね。

「強くなるほどに責任は増す。逃げるな」

いかにもやる気がないサンダルのじじいが
鉄砲の弾を掴むほどの達人の殺し屋だなんて!
オバサン、おっぱいの膨らみ方がすごいw

少林サッカーと同じく、前半でさんざんじらして
クライマックスで見せ場を盛り上げるのが上手いね!
ついに目覚めた伝説の達人は、カタルシスの極み。
蹴り飛ばされるザコがパチンコやピンボールの玉みたいだわ。
もう、最後はドラゴンボールみたいになってるし。

アクションのスピードとリズムが気持ちいい。
静と動の強調の使い分けが上手いです。
カンフーにクラシック音楽って奇妙なマッチがなんともまあw

香港カンフー映画とアニメやマンガのパロディをミックスさせた
新しい形のアクションね。
もちろん、ワイヤーやCGも使ってるんだけど
よくあるアメリカの銃撃戦やカーチェイス、派手な爆発、
といったアクションとは違います。

でも、な〜んか物足りなかったのよね。
主人公の影が薄いというか、感情移入できなかったし。
あれもこれも入れて、上手くまとまりすぎて優等生になっちゃった感じ。
やっぱり、少林サッカーのチープで問題児的なスタイルが
インパクト大きかったわけで。

まあ、頭からっぽにして見るオバカ映画だから
野暮なこと言わないで素直に楽しめばいいんですよ。


ガンヒルの決斗2

2025年11月14日16:07
「ガンヒルの決斗」59年(C)

監督:ジョン・スタージェス
出演:カーク・ダグラス、アンソニー・クイン

「侮辱されたら殴れ。それが男だ」

馬車の女子供を襲う2人組。
妻を殺されたポーリーの町の保安官マット・モーガンは、
犯人を追ってガンヒル町へ向かう。

ガンヒルの町を牛耳るカウボーイの親分ベルテンは
モーガンの旧友だった。
妻殺しの犯人を捕まえるため、ベルテンに宣戦布告するモーガン。

ガンヒルの町の人々は保安官ですらベルテンに頭が上がらない。
町中が冷たい目でモーガンを煙たがる。
犯人のベルテンの息子を捕まえて、帰りの汽車が出るまで6時間、
ホテルの部屋で待つモーガン。
ベルテンとその部下20人が建物を取り囲む。
どうやって脱出するのか?
ベルテンは友人のモーガンを殺したくないので、降参しろと
話を持ち掛けるが・・

このシチュエーションは面白いですが、普通の西部劇ですね。
単純なストーリーで頭を使うことなく気楽に楽しめるアクションですが
ジョン・フォード監督の作品のように、
決闘にロマンやドラマなど情緒が含まれてないのが残念です。
自分1人ではなにもできない情けない息子と
そんな息子をかばうベルテンの親バカさに腹が立ちますね。


がんばれ!ベアーズ2

2025年11月14日16:06
「がんばれ!ベアーズ」76年 (C)

弱小少年野球チームに配属になったダメコーチ。
ヤンキーズとの試合で大敗して落ち込むチームを励まし
問題児ばかりのチームを立て直して決勝戦へ導き、
宿敵ヤンキーズと当たる。

しかし、監督同士の汚い作戦に子供たちは反発。
頭を冷やしたコーチは、勝ち負けよりも大切なものを
子供たちに与える。

いいですね、少年野球。
すがすがしいラストでした。
試合の後、勝ったチームが負けたチームの応援をするのは
イヤミでしょうか?
でも、ラストは相手の健闘を称えた激励でしたね。


カントリー・ベアーズ1

2025年11月14日16:05
「カントリー・ベアーズ」(D)

ディズニーランドのアトラクションの映画化ですね。
人間の一家に育てられたクマの養子のベアリーは、
自分が人間と違うことに疑問を持ち、本当の家族を探す旅にでる。
かつての人気バンド、カントリーベアーズは冬眠ツアーの後、
解散してしまうが、ベアリーと出会ったことから再結成をする旅にでる。

全く期待してないし、みたいという気もなかったのに
みてしまったのは、やっぱりディズニーだから?
実写でクマのぬいぐるみと人間が共演しても違和感がないのも
やっぱりディズニーだから?
ストーリーだって陳腐で決して大人が楽しめるものではないけれど
それでも作品として出来上がっているのは音楽の力が大きいですね。


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