映画:な

茄子 アンダルシアの夏3

2025年11月24日09:34
「茄子 アンダルシアの夏」03年(C+)

監督:高坂希太郎
原作:黒田硫黄(月刊アフタヌーンKC)

「俺の夢はペペに託したんだ」

競輪をテーマにした短編アニメです。
てっきり、ジブリの作品かと思ってました。

パーティ用の大きなプレートで炒めたチャーハン。
あんな食事は楽しそうですね。イタリアンかな?
結婚式を終えたばかりの新郎の弟がレーサーのペペ。

みんなの希望の星ペペは、過酷な暑さ、強風、坂道と戦い
ひたすら走る走る。
緻密なレースの駆け引き、タイムの計算がシビアに描かれてます。
ひとりTOPを逃げ切り独走を狙うペペと、追撃する集団のバトル。

「茄子とワインを食うまで許さん」

わたしは競輪はみたことなくて、
メジャーなのかどうなのか判りませんが
最後のスプリントの迫力、スピード感がよかったですね。


名もなきアフリカの地で2

2025年11月24日09:33
「名もなきアフリカの地で」01年(C)

監督:カロリーヌ・リンク
アカデミー外国語映画賞ほか。

「男女の愛は片方がより深いから難しい。深く愛する者のほうが弱い」
この台詞は作品の内容に関係ないけどw

ナチスの迫害から逃れるために、国に叔父と叔母を残し
ドイツからアフリカへ亡命するユダヤ人のレドリッヒ一家。
父のヴァルター、母のイエッテル、娘のレギーナ。

ロンガイという地は水がなく食事制限を受けて、深刻な事態に見回れていた。
それでもワインを飲む余裕はあるのね?
ドイツ語とアフリカ語が入り混じって、どっちで話してるのか
わけがわかりません。

そして、いよいよナチスの迫害が過激になっていき、
戦争が始まろうとしていた・・
国に残した家族が心配ですね。

空を多い尽くすイナゴの大群に襲われ、大切なトウモロコシ畑が荒らされる。
家の中で死ぬと家が汚れるしきたりから
外で横たまったまま、死を待つアフリカの女性。
それがその国の慣習なら仕方ないですが、かわいそうです。
羊を生贄に殺し、雨乞いをする儀式をじっとみつめるレギーナ。
残酷でみてられません。
こういうシーンをみると肉が食べられなくなりますよ。

でも、アフリカの子供たちと無邪気に遊ぶレギーナがかわいいですね。
召使いのオウルとの信頼関係は心温まります。
新しい土地での順応性は、子供のほうが優れてるのね。
父は家族のことを思い努力してるのに、母は文句ばかり言ってます。

そして、戦争勃発。
ドイツ人のヴァルターは、敵国として英国軍に身柄を拘束される。
国の叔父より家族の幸を願ったバラの種が最後に送られてくる。

「牛を奪われて、殺され、食われても、その牛のことは忘れられる」
「だが、土地を奪われても、その土地は消えない」
「永久に存在して訪れることもできる。忘れることはできない」

終戦後、ドイツ人の誇りから、よそ者として英国に住むことを拒み
ヴァルターは家族を連れてドイツに帰ろうとするが・・

「今より幸せな人生があったかもしれない」
「どこかで別の決断をしていれば・・」

以前の生活が恋しくなり、夫との溝ができてしまうイエッテル。
そして、大人になっていくレギーナ。

家族の絆を壮大なスケールで描いた大作と言いたいところですが
登場人物の考えがころころ変わり、その作品が何を言いたいのか
そのメッセージがいまいち不透明です。
特に感動できるわけでもなく中途半端で消化不良でした。


何がジェーンに起こったか?3

2025年11月24日09:32
「何がジェーンに起こったか?」62年(C)

かつての大スター、ブランチとジェーンの姉妹。
幼少の頃は、妹ジェーンがスターだったが
成長するにつれ、姉ブランチが脚光を浴びるようになる。

やがて引退して一緒に屋敷に住むふたり。
しだいにジェーンはブランチに嫉妬するようになり
姉に対して、狂気のようないやがらせをするようになる。

このジェーンの憎たらしいこと!
下半身不随の姉に、電話を取り上げ、家政婦をクビにして
食事も与えず、部屋に監禁する有様。
しかし、ブランチには誰にも言わない秘密があったのです。


流れる2

2025年11月24日09:31
「流れる」56年{昭和31年}(C)

監督:成瀬巳喜男
出演:田中絹代、山田五十鈴、高峰秀子、中北千枝子、
杉村春子、栗島すみ子・・・

「会わないっていうことは、会いたいっていうことなのよ」

幸田文の小説を映画化。
豪華有名女優オールスター総出演の作品です。
田中絹代って、本当にやさしいお母さんって感じで憧れるわ〜

芸者屋の女中となって働くことになった未亡人のおはる。
おかみさんは借金に悩み、他の芸者たちもいろいろ事情がある
人間模様を描く。

人力車がある時代ってすごいw
眠い頭でみたので、話がちんぷんかんぷんで、
さっぱり理解できなかったです><


長屋紳士録3

2025年11月23日12:26
「長屋紳士録」47年(昭和22年)(C)小津安二郎

戦後の東京、下町。
いきなり戦災孤児の拾い子を押し付けられ、
面倒をみることになったおかや。
この子は寝小便ばかりしておかやに怒られてばかり。

ある日、その子がふと、居なくなり心配になって探すおかや。
いつの間にか情が移っていたのですね。
そして、おかやはその子を引き取って育てることにする。

そんなとき、その子の父親がやってきて、その子を引き渡すことになる。
長い間、一人暮らしで人情を忘れていたおかやが親子の愛を思い出す。
ほのぼのとしたラストでしたよ。


映画「NANA」(★★★☆☆)3

2006年12月11日23:04
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2006/12/11

2005年 大谷健太郎監督

「NANA」(★★★☆☆)

「てめーの男だろ! てめーで取り返せ!」

彼氏を追って、上京する女の子。
そこで同席した2人のナナは、
相部屋で同居することになる。

明るくお喋りで、天真爛漫なナナと、
クールでニヒルな、ぶっきらぼうのナナ。
正反対の性格の2人だけど、
固い友情で結ばれるようになります。

いろいろと、恋の縺れがあって、
わが身に沁みるような痛い思いに共感できます(><;

失恋して辛くても、強い意志を持って、
前向きに生きようとする2人の女性の友情に、
心打たれました。


公式サイト
http://www.nana-movie.com/

みんなのシネマレビュー
http://www.jtnews.jp/cgi-bin/review.cgi?TITLE_NO=11684

嘆きのテレーズ4

2006年05月04日19:39
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2006/5/4

1952年 フランス作品。

「嘆きのテレーズ」(★★★★☆)
監督:マルセル・カルネ
原作:エミール・ゾラ

冒頭で、カーリングみたいな遊びをしてますね〜

「映画は現実じゃない。夢の見すぎだよ」
「男を愛して、信じ切れ。駆け落ちは簡単だ」

病弱な夫カミーユと、息子の肩ばかり持つ姑の
世話に嫌気が差した妻テレーズは、
不倫の情熱に身をゆだねる。

不倫した妻と情婦を殺しても無罪なんだぞ!とキレる夫。
不倫相手は、夫ともめて、弾みで殺してしまう。
そのショックで、植物人間になってしまった姑。
この無言で睨む目つきが怖い!

そこへ、殺しの目撃者が、脅しを掛けて金を要求する。

「恋に多少の犠牲はつきものだろ」
「戦争のおかげさ」
「生きるか死ぬかの戦いで、鍛えられた」
「戦争も役に立つもんだ」
「不幸な青春だった」
「おかげで、こんな人間にさせられた」
「俺を甘く見るな。一度、狙った獲物は逃がさない」

夫の死は事故だと、裁判で認められ、慰謝料が払われるが・・・

欲しいものは、人を傷つけてでも奪うか、
人を傷つけないために、自分が犠牲になるかの葛藤。
我が身かわいさに、都合の悪いことには目をつぶるエゴ。
そして、因果応報。

昔も今も、こんなことはよくあったのね。
ホント、人間って、何も変わってないんですね。

映画:南極物語4

2006年03月19日04:43
2006/3/18

「南極物語」83年(A)
監督:蔵原惟繕
出演:高倉健、渡瀬恒彦

「ここは南極やで。強い者しか生き残れんのや!」

ディズニーがリメイクを作ったので再注目を浴びたのね。
実話に基づいた感動的なストーリーで
子供の頃、犬のタロとジロの人気はすごかったです。

氷山、ペンギン、アザラシなど
美しくも厳しい地球の果ての雄大な自然。
大氷原に映る夕日、暗闇を照らすオーロラの美しさが素晴らしい。

南極初の昭和基地。
厳しい環境に身を置く調査員達は苦しい状況にあった。
探検調査のために、3人の隊員と15頭の樺太犬が選ばれる。
足に血がにじむほど走るなんて健気です。

しかし、雪目によって視力が落ちた隊員は遭難してしまい
タロとジロを放して救援を求める。
無事、助かった隊員だったが
悪天候のため、志半ばに犬達を置いて南極を離れることになる。

辛い別れです・・
取り残された犬達が寒さと餓えで可哀そう(><;
犬の里親に謝罪に行く隊長の重い気持ち・・

罪悪感から自分を責める隊長。
いっそ、この手で殺しておけばよかった。
でも、もしかしたら生きてるかもしれない。
誰にも命を奪う権利なんてないんだ。
そう、自分に言い聞かせる。

残された15頭の犬達は、自力で鎖を外し
氷の中の魚やアザラシを糧に命を繋ぎとめる。
だが、中には凍死する犬も少なくなかった・・

年月を経て、南極に戻った隊員は
最後に生き残った2頭のタロとジロと感動の再会をする。
ワンコがかわいい〜w
抱きしめたくなる〜w
そんな、ワンコLOVEの映画でした。
命の尊さ、人と犬の絆にジーンときます。
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